（委嘱式）

　１．日時　　　　　　　平成29年9月8日（金）　9時00分から

　２．場所　　　　　　　杵築速見消防組合消防本部　2階　大会議室

　３．一日救急隊長　　　安部 とみか（あべ とみか）さん

　　　　　　　　　　　　佐藤 亜衣（さとう あい）さん

　　　　　　　　　安部さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤さん

　　阿部消防長は「“救急の日”が定められた当初は、救急車の適正利用を啓発することが主な目的となっておりましたが、昨今は、救急車が到着するまでの間に現場に居合わせた人（バイスタンダー）に救命手当をしていただくことによって、傷病者の救命率を向上させようと取り組むことも含めたものとなっております。今日、お二人には一日救急隊長として様々な啓蒙啓発活動をしていただき、正しい救急車の利用の仕方や消防署が行う救急業務について、正しい認識を住民の皆さん方に持っていただくためのお手伝いをしていただきたいと、一日救急隊長として委嘱をさせていただきました。」と、一日救急隊長による救急業務の啓蒙啓発活動の効果に期待を寄せる思いを伝えました。

（一日救急隊長の活動について）

　救急救命士の職員とともに、救急車の適正利用と救急業務について啓蒙啓発活動を実施しました。

「救急の日」及び「救急医療週間」とは？

　「救急の日」及び「救急医療週間」は、救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に、昭和57年度に定められ、以来、９月９日を「救急の日」、この日を含む一週間（日曜日から土曜日まで）を「救急医療週間」としています。