お知らせ
「住宅用火災警報器設置調査 及び 普及啓発活動」について
(住宅用火災警報器について) ~命を守る住宅用火災警報器!~
火災が発生したときは、目で煙や炎をみたり、鼻で焦げ臭いにおいを感じたり、耳でぱちぱちという音を感じたり・・・と五感によって気づくことがほとんどだと思います。しかし、それだけでは、就寝中や仕切られた部屋などで物事に集中している時などには、火災に気づくのが遅れてしまいます。そこで、家庭内での火災の発生をいち早くキャッチし、知らせてくれるのが、住宅用火災警報器です。
この度、杵築速見消防組合消防本部警防課予防係では、住宅用火災警報器の普及啓発、及び、住宅用火災警報器の設置が義務化(平成23年6月1日)されて12年目を迎えるにあたり、住警器設置後10年を経過した皆さんに本体の取り換えをお願いしました。
つきましては、本取り組みにあわせて実施いたしました「住宅用火災警報器の設置調査結果(杵築市 及び 日出町)」をお知らせいたします。
1 住宅用火災警報器の設置調査結果(サンプル数:96戸) ※令和5年5月調べ
(1)設置率・・・・・82%(住警器を付けている住宅)
(2)条例適合率・・・68%(住警器を火災予防条例どおりに付けている住宅)
火災予防条例では「寝室と、寝室が2階にある場合は階段の上に設置」となっております。
ご自身とご家族の命をお守りいただくべく、今一度、住宅用火災警報器の設置場所をご確認
ください。
2 住宅用火災警報器Q&A:https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/qa/