お知らせ
令和5年度 第43回大分県消防救助技術指導会に出場しました。
令和5年5月26日(金)に大分市消防総合訓練所で行われました、第43回大分県消防救助技術指導会に杵築速見消防組合消防本部から13名の隊員が出場しました。
この指導会は7つの種目で実施され、大分県下14消防本部の代表隊員が一堂に集まり、訓練のタイム(迅速性)、行動審査(安全性)、(確実性)の評価などから順位が出され、各種目の成績上位者並びに成績上位のチームは九州大会、全国大会への出場権が与えられます。
当消防本部からは、5種目の競技、(ロープブリッジ渡過、ほふく救出、はしご登はん、ロープ応用登はん、ロープブリッジ救出)に出場しました。
隊員は本番の中でも、堂々と訓練の成果を発揮し、緊張感がある中でもしっかりと実力を発揮していたことは、現場活動を行う上でも特に重要であり、地域住民の安心安全を守る上で隊員としての成長を感じさせる指導会でありました。
結果については、はしご登はん、ロープ応用登はん、ロープブリッジ救出の3種目が入賞を果たし、ロープブリッジ救出の河野チームは県大会を1位通過し九州大会の出場を決めました。
九州大会は、令和5年7月21日(金)に宮崎県宮崎市で開催され、出場するロープブリッジ救出の河野チームは大分県代表として九州大会に出場し、全国大会出場を目指します。
※九州大会出場チーム
【ロープブリッジ救出】河野チーム
1番員 河野将真 消防副士長
2番員 阿部航季 消防副士長
3番員 井門聖貴 消防副士長
要救助者 藤元彰大 消防副士長
左から河野 消防副士長、藤元 消防副士長、阿部 消防副士長、井門 消防副士長