お知らせ
山岳救助技術の高度化に取り組んでいます
杵築速見消防組合の管内には、田原山や津波戸山や雲ヶ岳など500m~650m級の山々があり、登山愛好家の皆さんに親しまれております。そんな中、思い掛けない事故や登山中の急病発症等により、消防救助隊の要請を受けることもあります。
これを踏まえ、消防大学校やロープレスキューの専門講習を修了した職員が中心となって山岳救助技術体系を見直しし、山岳という複雑な地形における事故等での救命救出活動の迅速化と、消防救助隊の安全な活動の為の実技検証を重ね、現場の救助隊員の教育に努めているところです。