お知らせ
第44回大分県消防救助技術指導会に出場しました。
令和6年5月24日(金)に大分市消防総合訓練所にて、第44回大分県消防救助技術指導会が開催され、当消防本部から9名の隊員が参加しました。
開会式では、当消防本部の河野将真消防副士長より「熱い救助魂を胸に安全・確実・迅速はもちろん自分史上最高のパフォーマンスができるよう全力で競技することを誓います。」との力強い堂々とした選手宣誓が行われました。
この指導会は7つの種目で実施され、大分県下14消防本部の代表隊員が一堂に集まり、訓練のタイム(迅速性)、行動審査(安全性)、(確実性)の評価などから順位が出され、各種目の成績上位者並びに成績上位のチームは九州大会、全国大会への出場権が与えられます。
当消防本部からは、4種目の競技、(ロープブリッジ渡過、ほふく救出、ロープ応用登はん、ロープブリッジ救出)に出場しました。
結果は、ロープブリッジ救出で森チームが、ロープ応用登はんで小野チームがそれぞれ入賞を果たしましたが、九州大会と全国大会の切符を取ることはできませんでした。
上位大会に繋げられなかった事は残念な結果となりましたが、この結果を糧に来年は全種目で上位大会に出場ができるよう、また今回の指導会を通じ、活動の安全性、技術力の向上、チームワークの重要性等を災害活動の現場にプラスとして働かせ、地域住民皆様の安心安全が守れるよう日々精進してまいります。