お知らせ
救急救命士の辞令交付式を行いました。
令和7年7月14日(月)、救急救命士の辞令交付式を行いました。
今回辞令が交付されたのは、江藤桂一朗消防士長(平成24年度採用)と甲斐信哉消防士長(平成25年度採用)の2名です。江藤消防士長は救急救命九州研修所、甲斐消防士長は救急救命東京研修所で約7か月間、救急救命士としての技術と知識の習得に励んでいました。そして令和7年3月に実施された救急救命士国家試験に見事合格し、この度、救急救命士としての一歩を踏み出しました。
江藤桂一朗 消防士長 甲斐信哉 消防士長
式では加藤雄一消防長から一人ひとりに辞令が手渡され、命をあずかる責任の重みと誇りを胸に決意を新たにしました。
今回新たに辞令が交付された2名が加わり、当消防本部の現場で活動している救急救命士は22名となりました。管内の救急出場件数は、令和4年から年間3,000件を超え、今もなお増加傾向にあります。増え続ける救急現場に立ち向かうためにも、高度な医療知識と判断力を持つ救急救命士の力は必要不可欠です。
これからも杵築市・日出町の皆様の命と安全を守るために、日々研鑽を重ねながら職務に励んでいきます。当消防本部の業務にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
写真左から 阿部光成次長、江藤桂一朗消防士長、甲斐信哉消防士長、加藤雄一消防長
救急救命士とは、医師の指示を受け、傷病者に対して特別な応急処置等が行える資格を有する者です。